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お尻から足にかけての痛み

執筆者の写真: こもれびこもれび

写真は去年のモミジです。今年は暖かかったせいか色づきが悪く、赤くなったなあと思ったら、ここのところの雨と風で写真を撮る間もなく散ってしまいました。残念。


最近、「坐骨神経痛で痛くって」と、おっしゃられる方が多いので、少しお話を。

坐骨神経痛とは腰からお尻、足にかけて痛くなることの総称です。

腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰椎すべり症などによって、痛みが出ることが多いです。これらは、病院でCTやMRIを取っていただくことで診断していただけます。

同じように腰からお尻、足まで痛くなるもので梨状筋症候群というものがあります。

坐骨神経は腰からお尻にある小さな筋肉、梨状筋の下を通っているのですが、梨状筋が縮まることによって坐骨神経を圧迫し、痛みが出るものです。

腰からというよりお尻から足にかけて痛みが出ることが多いです。


ヘルニア、狭窄症、すべり症のお客様はお医者様の邪魔にならないよう気をつけて施術しております。(*^_^*)

(ヘルニアはひねりはダメとか狭窄症はそらしたらダメとか色々あるんですよお)

梨状筋症候群は筋肉の問題ですのでこちらは、整体の得意分野です。

長時間座っていたり、運動不足だったりという方は、梨状筋症候群の方が多いようです。

梨状筋を伸ばす方向で施術します。

(骨盤が動きが悪いとか体がねじれてるとか、そういったところも施術しながらします。)

ご自宅ではお尻のストレッチをお願いしております。

ストレッチもしたくないという方にはテニスボールの上に座ったり、寝たり。を、お願いしております。


なんにしても診断できるのはお医者さんだけです。

診断がついているとこちらも施術しやすいです。

自己判断せずに痛かったらお医者さんに診てもらってくださいね。




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