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骨を鍛えて明るい老後

執筆者の写真: こもれびこもれび

骨密度検査しました。といわれるお客様。

健康診断で年齢によって骨密度検査がある、それかな?

いやいや、病院でしっかりはかってもらったそうです。

それも一人二人ではない。

何?骨密度ブーム??


で、骨について調べました。

骨7年 関節117年 筋肉48日 で、変わるそうです。

身体に首はいくつあるでしょう?

頭を支えている首、両手首、両足首、乳首・・・。

他に足にも首があります。大腿骨頸部。

足の絵の丸い所、骨頭です。その下の少し細くなっているところ、ここが大腿骨頸部です。

高齢者はここが折れて寝たきりになったりするケースが多いそうです。

骨粗しょう症で骨が弱くなっていると折れやすい。


骨は骨を作る骨芽細胞と壊す破骨細胞があります。

力が加わると骨を作れという指令が、加わらないと作らなくていいという指令が。

骨は昼壊されて夜作られるので、睡眠が大事。

高齢になると破骨細胞の量が増えます。なので、骨が弱くなります。

骨が折れてもくっつくのは、悪いところは破骨細胞が壊し、骨芽細胞で新しく作られるから。

肋骨で3週間、鎖骨4週間、腕6週間、大腿骨8週間、大腿骨頸部は12週間(人によります)


お客様方と「寝たきりになりたくないよね。運動しなきゃね。」

「かかと落とし運動がいいらしいね。」

という話になりました。

一番簡単そうだし。

かかとを上げてすとんと落とす。最初は柔らかく(腰を痛めることがあるので)

慣れてきたら少し強めに。

1日50~60回くらい。

大腿骨頸部に効くそうなのでぜひやりたいですね。

「頑張ろうね!」と、お客様と。

次回施術時はやったかどうかの報告会です。。。(*^_^*)


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